暑さ寒さも彼岸まで、という言葉があります。
夏の暑さは秋の彼岸ごろに収まり、冬の寒さは春の彼岸ごろに収まる、ということですが、近頃は果たしてどうでしょう…?
確かにだいぶ気温は上がってきましたが、雨、曇りでお日様が出ない日は、まだまだ肌寒い日もありますね。
そんな日には、ぜひモデルハウスの全館空調を体験していただきたいです。
これまで、あまり大きな声で宣伝してきませんでしたが、松尾工務店のi-works5.0モデルハウスには、全館空調が導入されています。
全館空調とは、読んで字の如く、建物内の全てを空調する、というものです。
部屋ごとにエアコン等がある個別の空調と違い、リビングや寝室はもちろんのこと、トイレや脱衣所も空調の対象になります。
トイレの床にスリット状のグリルが見えます。ここから暖気が出てきます。

夏の冷房は、天井についているグリルから冷気が出てきます。
右奥、天井にグリルがあるのがわかりますか?

全館空調の良さは、トイレなどの水回りなど、通常、暖房や冷房の対象になりにくいところまで暖かく、涼しい、ということ。
こういう場所も快適です。

ただ、やみくもに全館空調を入れてもいけません。このモデルハウスのように、断熱性能が高いことで、はじめて全館空調の良さが活きてきます。
全館空調、というと、電気代が高いのでは、と思う方も多いのですが、モデルハウスでは思いの外、電気代がかかっていません。これは、建物の断熱性能の高さによるものです。
そしてもう一つ、エアコンの機械が室内に露出しないのも嬉しいポイントです。
モデルハウスのリビングには、エアコンの機械が見当たりません。

よく見ると、吹き出しグリルがありますが、普通のエアコンに比べるとずっと目立ちません。

モデルハウスを見学される時は、そんなところにも注目してみてください。